2017年02月09日

ゴビならではのお菓子&飲み物

ある知り合いのところに行ったときに見つけたもの
さて、これはなんでしょう?
ちなみにニンニクではありません(笑)

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答えは…
ラクダの乳から作ったキャンディー?キャラメル?みたいなもの。
スーン・チヘル(Сүүн чихэр)といいます。
まだ作りたてで固まりきっておらず柔らかくて美味しいです。
…がラクダの乳に慣れていない人には結構ハイレベルかも(笑)

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ちなみに四角く固めたものがコチラ

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もらってきたものはすべて相方にあげてしまったのですが、食べやすくておいしいとのこと。
ゴビの田舎に住んでいる遊牧民たちの自家製スーンチヒルです。
ラクダの絵を印刷した紙に包んで売っています。

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見た目は可愛いんですが、日本にお土産に持って帰ったところであまり喜ばれないんだろうな〜。

そしてもう1つ。
これもゴビならでは地元の人も滅多に手に入らないぞ、という飲み物。

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どこのか分からないジュースのペットボトルにコカ・コーラの蓋がしてありますがコーラは関係ありません。

これはラクダの乳酒を蒸留したお酒です。
シミンアルヒとかネルメルといいます。ゴビの人たちは「インゲニーツェンヘル」と呼んでいます。直訳だと「雌ラクダの青」。水の色も青いというのでラクダから作った透明なお酒みたいなニュアンスでしょうか。

以前、アルハンガイ県でヒツジ(だったような…)のネルメルを飲んだことはあるのですが(こちら)ラクダで作るネルメルは初めて見ました。ラクダを飼っている遊牧民にとっては当たり前のものなんですが、家族や親せきにラクダを飼っている人がいないとなかなか本物は手に入らないそうです。よくヤギの乳で作ったネルメルをラクダの、と言って偽って売っているんだとか。
けど、匂いが本当にラクダ乳酒の匂いなので見分けがつくんじゃないのかな〜とは思いますが、そもそもラクダ乳酒事態がゴビ以外では珍しいかもです。

一緒にいたモンゴル人も「あれはいい、絶対買って行く」と目の色を変えていました(笑)
黒くまはお酒には興味がないのですが、物珍しさに500mlだけ購入。ウランバートルにいるお世話になったモンゴル人にプレゼントでもしようかと思っています。

さて、同じゴビはゴビでも東ゴビ(ドルノゴビ)の方は南ゴビの方とは全く違います。
ちょうどこのネルメル、スーンチヘルをくれたモンゴル人の息子夫婦がドルノゴビにいるのですが、向こうでは全くラクダの肉や乳製品を食べないんだとか。なんか脂っこいとかで南ゴビ産のラクダ製品は誰も食べず売れないといっていました。
ゴビなのでラクダはいるのですが、誰も乳を搾らず放っておいているため全体的に子ラクダも早く成長し、同い年の南ゴビのラクダと比べてもかなり大きいそうです。

一言でゴビといってもいろいろあって面白いです。




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2017年02月08日

モンゴル五大家畜

以前にもこのブログでモンゴルの家畜の数をご紹介しましたが、そういえば少し前に2016年の統計が出ていましたのでご紹介します。

2013年、2015年の統計についてはコチラ

2016年統計は以下の通り

家畜総数: 6154万2000頭
〈内訳〉
ヒツジ:  2785万3400頭
ヤギ:   2557万2200頭
ウマ:    363万4900頭
ウシ:    408万0300頭
ラクダ:   40万1300頭

なんと初の6000万頭台です!
2015年と比べると、9.9% 約559万頭の増加です。

人口300万人に比べると約20倍という大台です。スゴイ数ですね〜。

ここに家畜総数トップ5の県など少し詳しい情報が載ってます。
ちなみに南ゴビのラクダだけ紹介すると、2016年は13万500頭。2015年と比べると約12000頭の増加です。

前回の記事でラクダの肉について書きましたが…
モンゴルの田舎に住んでいると本当に肉ばっかりの生活です(笑)

ラクダ肉に始まり…
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ヤギ肉
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ヒツジ肉
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牛肉
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写真はありませんが、馬肉。

ちなみに南ゴビで最もよく食べられるのはヤギ肉です。
ウシ、ヒツジ、ウマは他の地域に比べて数が少ないため圧倒的にヤギが多いです。
なので、ゴビの人が牛肉を食べると何か物足りない…コクが足りない…とよく言います。最近このゴビの人たちの感覚が分かるようになってきました。同じ茹で肉でも牛は味がさっぱりしすぎているというか…(笑)

最近ホント本当に肉食ってばっかりです。
日本から帰ってきて約1ヶ月の間にモンゴルの五大家畜の茹で肉は制覇しました。
この間の夕食なんかは羊肉を茹でていろいろ味付けして食べようと思っていたら急な断水。ご飯が炊けずに結局茹で肉をむさぼるだけのご飯(笑)

でも前回の日本一時帰国の際に焼き肉に行きたい!と相方と言い続けていたものの食べに行く機会がなく…今になって日本の焼き肉を食べたいという禁断症状に二人で襲われています。







posted by kurokuma at 16:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

ゴビならではの肉料理(!?)

最近食べたゴビならではのご馳走♪
食べかけ&うまく写真が撮れていないのですが…

こちらは黒くまがモンゴルで最も好きな種類の肉・部位です。

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分かりづらいですが、これはラクダの心臓です。
いわゆるハツというやつです。
これがなんで美味しいかというと、何よりも食感が最高!

といっても一般には流通しない珍しい部位なのでゴビの田舎でしか食べられません。ウランバートルではほとんど手に入らないです。
黒くまもこれまで食べたことがあるのは今回を含めて4度ほどですが、やっぱり美味い!!

そしてこちらは黒くまも初めて。

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ラクダの舌、ラクダタンです。
これも滅多には食べれない肉です。
とても柔らかく美味しかったです。

意外と若いラクダの肉だったようでそれほど大きい心臓、舌ではありませんでしたが、それでもなかなかのサイズでした。

ただ、これは肉を茹でる人の技術も大きく関係します。このラクダの心臓と舌を煮てくれた人は本当に料理が上手でモンゴル肉料理を作らせたらピカイチです。





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2017年02月06日

冬のモンゴル 天気いろいろ

エレン〜ウランバートル、そして南ゴビに戻ってきて少し経ちますが…
ウランバートルの話を少し。

ウランバートルの大気汚染の問題はかなり前から大きな問題になっていますが、最近ののウランバートルにはバス停ごとにこんな広告が。

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これはPM2.5 の値なのかPM10の値なのかどちらかは分かりませんが物凄い数値が出ています。
あの大気汚染で有名な北京の数値が… 352
ウランバートルが… 645
その中でもバヤンホショーと言う地区がなんと… 2328

モンゴルのニュースでも「バヤンホショー地区の大気汚染が災害レベルに」という記事が出ていました。

いろいろ政府も対策を打ち出しているみたいですが…。

ちなみにウランバートル市の大気汚染状況の情報はこちらから見れます。
Улаанбаатар хотын агаарын чанар

話は変わりますが、、、
ウランバートルから南ゴビで戻ってくる日の天気は久しぶりにウランバートルでもマイナス40℃を切るような寒い日でした。

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モンゴル全域も大荒れで吹雪・積雪の警報も出るようなレベル。
こんな日はウランバートルからゴビに行く途中の峠も封鎖されてしまうことがあるので心配していたのですが…バスは通常通り出発。

しかし…

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うまく写真が撮れていないのですが、ウランバートルを出て数十キロ、Давааという峠で猛地吹雪。
数メートル先を走る車のテールランプも見えないくらいのいわゆるホワイトアウト状態に。
さすがの運転手も「こりゃヤバイ…」みたいなことを言いながら時速5qほどでとろとろ運転。
30分ほど進んだところでだいぶ視界もよくなりましたが正直怖かったです。

もちろん南ゴビも大荒れ。気温はマイナス30℃ほどでしたが体感はマイナス40℃ほど。
寒さも関係なくのんびりしているのはウチのツァガナくらいです。

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2017年02月05日

エレン再び

前回エレンホトに出国してからあっという間に一か月、ビザの手続きもなかなか進まず、先日再度エレンホトに行ってきました。
再び、南ゴビから往復バスで20時間&列車で30時間の旅です。
しかも今回はビザの期限が中国の春節と重なってしまうために少し早目に出国。といっても春節の前日からは中国側の国境が封鎖になってしまうため、前々日封鎖ギリギリの滑り込み出入国です。

エレンの街並みも春節の準備で賑わっていました。

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実は、国境封鎖の前日は人が殺到するぞ!!と友人には脅されていたのですが、行ってみると列車もバスも人はまばら…。
というのも2017年度の春節による国境封鎖は1/27-29までだったのですが、なんでも1/25-2/2まで国境が封鎖されるという噂がモンゴル人の間で流されていたため(笑)、ちょうど黒くまたちの時には中国に買い付けに行くモンゴル人たちがほぼいないという状況に。
そう言えば、いつも中国に行ってる知り合いや友人たちもみんな25日には帰ってきてました。ガセ情報に感謝(!?)です。
ちなみに1/25-2/2は内モンゴルの学生たちが休みになるっていうのが元ネタだったみたいです。
口伝えの情報がまるで本物のようにあっという間に広まるのもザ・モンゴル。

ただ、春節の影響はあるようで食料品のスーパーや個人店を除くほとんどのお店が閉まっていました。
黒くまの家の湯沸かし器がエレン出国直前に壊れたため買ってこようと思っていたんですが残念ながら市場もお休みで買えず…。

しかし、路上でこんなんやってました。

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甘栗です♪
アツアツの甘栗を買って食べながらウランバートルに帰ってきました。


あと、今回エレンから買ってきたものと言えばコレ。

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なんだか分かります?

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ヒマワリの種です。結構美味しいのでオススメです。

今回も滞在時間3時間で帰ってきました(笑)
相方は長距離移動のせいか背中が痛んで可哀想なんですが、ビザを手にするまではあと何回かはこの生活続きそうです。

↓↓
調べてみたら日本でも買えるんですね〜
ただめちゃくちゃ高い!!!
値段忘れましたが、中国だと一袋数十円とか100円もしなかったような…




posted by kurokuma at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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