2015年05月31日

モンゴルの動物・野鳥たち その19 ヤツガシラ

さて、こちらも珍鳥

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ヤツガシラです。
といっても里芋ではありません。戴勝です。

これはダランザドガドの中央通りにある木が生い茂っている公園の中で撮影。
結構近くをテクテク歩いては草の間や地面を突っついて採餌していました。

学名:Upupa epops
英名;Eursian Hoopoe

モンゴル語では、Өвөөлж もしくは Бөвөөлжин өвөөлжといいます。

ヤツガシラの名前の通り、この鳥の特徴は広げると扇状になる8枚の冠羽。
普段はすらっとした頭の形をしているので分かりませんが、興奮したりするとこの通り。

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今回は見事に目の前で広げてくれました。

特徴的な冠羽と可愛らしい瞳とクチバシ。
日本でもファンの多い鳥ではないでしょうか。

つい最近、モンゴルに探鳥に来られていたグループの方々とダランザドガドでお会いしましたが、その内の1人の女性が毎日のように大好きなヤツガシラを見れた!!と大変興奮しておられました。
黒くまも大好きな鳥の1つです。

それではヤツガシラギャラリーをどうぞ。

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2015年05月27日

モンゴルの動物・野鳥たち その18 ヘラサギ

続きましては…
こちらも5月の初め頃にダランにて遭遇

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日本では珍しいですね。

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ヘラサギです。

学名;Platalea leucordia
英名:Spoonbill

和名の”ヘラ”、英名の”スプーン”と同じで、モンゴル語でも、
Цагаагчин халбагат (もしくは、Халбаган хушуут)と言います。
Халбага というのはモンゴル語でスプーンのこと。

スプーンのように平たくて長いくちばし、そして先端の黄色がヘラサギの特徴です。

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こんな感じでちょこちょこ歩いては採餌しています。

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アカツクシガモと一緒に。

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ダランザドガドをバックに。

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ただこのヘラサギ、なぜか1羽のみで、怪我でもしてるんじゃないか、1羽だけ群れから取り残されたんじゃないか…なんて友人と話していたのですが、結局次の日にダランを訪れた時には沼のほとりで息絶えていました…。


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モンゴルの動物・野鳥たち その17 ハマヒバリ

次はこんな野鳥

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ハマヒバリです。
学名:Eremophila alpestris
英名:Horned Lark もしくは Shore Lark

Shore Lark というのはそのまま日本語名と同じですね。
しかし、モンゴル語では、Horned(角のある)という意味と同じ感じで、

Шоорон эвэрт болжмор (Шоорон алаг болжмор) と言います。

Шоорон : 尖がった、直立した、角を持つ(模様を持つ)ヒバリ、という意味です。

このハマヒバリ、何といっても特徴は後頭部にある角のように伸びた冠羽。

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日本では稀な冬鳥のようですが、ここ南ゴビではそこら中にいます。
たいして珍しい鳥でもなし。
けど可愛い鳥です。

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2015年05月22日

モンゴルの動物・野鳥たち その16 アカツクシガモ

コブハクチョウとほぼ同じ時期に表れたのがこれ。

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学名: Tadorna ferruginea
英名: Ruddy shelduck

モンゴル語では、Хондон ангир
日本語名で、アカツクシガモ  です。

基本、ユーラシア大陸に生息している野鳥ですが、冬季にはアフリカや朝鮮半島、まれに日本にも渡って越冬するようです。
初めてみたのが3月の下旬、ちょうど越冬を終えて戻ってきたのでしょうか。

いつもつがいで生活しています。

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雄が常に周りを警戒しており、少し近づいただけでグワグワ鳴きだし、もっと近寄ろうとするとすぐに飛んで逃げてしまいます。
雌はというと結構ぼーっとしていて雄についていきます、という感じ。

これがアカツクシガモの雄

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特徴としては雄の場合、首に黒い首輪状の模様があります。(調べてみると繁殖期の雄には、ということです。)
そして何よりもエメラルド色をした次列風切に目を奪われます。

ちなみにこんな感じで警戒音を発します。



とても綺麗で見た感じは黒くまも大好きなんですが…
このアカツクシガモ縄張り意識が強いのか、近くに寄ってきた自分よりも小さな野鳥たちをことごとく追い立ててしまいます。

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それが結構しつこいのなんの…(笑)

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けど、こんな姿もあったりで可愛いです。

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2015年05月19日

モンゴルの動物・野鳥たち その15 コブハクチョウ

今回からしばらくは黒くまの住んでいるダランザドガドで見られる野鳥をご紹介します。

最初にご紹介するのは「ハクチョウ」

南ゴビでハクチョウ??と思われるかもしれませんが、ちょうど渡りの時期になる4月ごろに見ることが出来ます。
場所はダランザドガドの市内中心部から南西へ2qほど、ダランと呼ばれる沼地。
ゴビ砂漠と言ってもこのダランのように所々に地下水が湧き出て湿地帯のようなところがあります。
冬はガチガチに凍ってしまうのですが、春になり氷が解け始めると、渡り鳥がやってきます。

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大抵初めは大型の渡り鳥が、そして暖かくなるにつれて小型の渡り鳥がやってきます。
今年黒くまが一番最初に観測したのはこれ。

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コブハクチョウ です。

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モンゴル語では、Хуруут хун (ホロート・ホン)と言います。

モンゴルには3種類のハクチョウが渡りにやってきます。
日本の皆さんもご存知の、オオハクチョウ(Гангар хун)、コハクチョウ(Гунгар хун)、そしてコブハクチョウの3種です。

コブハクチョウは本来日本には生息していない外来種です。
見分け方としては、名前の通りクチバシの付け根に黒いこぶがあります。
また、オオハクチョウ、コハクチョウはくちばしが黄色ですが、コブハクチョウはオレンジ色です。

ゴビ砂漠でハクチョウ、なんか不思議ですね。

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